中性脂肪の制御方法と普段からの注意点とは

chusei-shibou

健康診断で中性脂肪の値というものを見たことがあると思います。皆さんはこの値の意味を正しく理解されていますか?

このページではそんな中性脂肪に関してまとめました。ご覧くださいませ。

中性脂肪とは

中性脂肪とは、人間の体を動かすエネルギー源となる物質のことで、別名「トリグリセリド(トリアシルグリセロール)」と呼ばれているものです。

食べ物で吸収された脂質(脂肪)は、小腸から吸収されて生命維持活動に使われるのですが使い切れなかった脂質は中性脂肪として蓄積されます。そう、いわゆる皮下脂肪が中性脂肪と言われているものの正体なのです。

主に炭水化物のとり過ぎやアルコールの摂取し過ぎで中性脂肪が増えると言われています。

なお、中性脂肪の役割としては内臓の保護や体温を一定に保つといった働きがありますので、中性脂肪がすべて悪というワケではないのです。また、飢餓状態になった際にエネルギー源として使われるものですので、全くゼロの状態というのは好ましくありません。

中性脂肪の値を下げるには

そんな中性脂肪ですが、やはりその値が高くなりすぎると良くはないです。中性脂肪の値が高くなりすぎると、まずは脂質異常症と診断されるようになります。これはメタボリックシンドロームと判定される要素の1つですし、悪玉コレステロールが増えて血管がもろくなる可能性が上がります。

よって中性脂肪の値は適切なところでキープするのが一番好ましいのですが、それを実現してくれるのが青魚等にたくさん含まれていますDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)なのです。

このDHAやEPAはオメガ3脂肪酸と呼ばれ、中性脂肪を下げる効果があると言われています。青魚の他には、くるみやフラックスシードなどに含まれます。これらを積極的に摂ることで、中性脂肪の値を上げることなく必要な脂質を確保することが出来ます。

日常生活で注意する点

さて、普段から青魚を食べてDHAやEPAを摂取するのはもちろんのこと、それ以外にも気をつけるべきことがあります。それは、精製された炭水化物とアルコールを摂取しすぎないことです。精製された炭水化物とは、白パン・白米・麺類・菓子パン・クッキー・ケーキ・清涼飲料・炭酸飲料・お菓子などです。

これらを摂り過ぎることで、血液中の糖を抑えてくれるインスリンが不足する事態となります。それにより、中性脂肪が増えすぎてしまう原因となります。

普段から炭水化物のみのバカ食いはやめ、魚と一緒に食べるように心がけましょう!

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